ジロッカソンで優勝した話
ジロッカソンというハッカソンがある。二郎ライフをハックするハッカソンでした。
supporterz-seminar.connpass.com
作成したアプリケーションについて。。。。。
クーポンましまし
サービスの概要
サービスの概要としては以下のような感じです。
ユーザーのメリット
まず、このアプリケーションのユーザーのメリットとしては、写真を撮り→SNSに投稿するという、今では当たり前の行為にクーポンという報酬が付与されます。
私の考えとしては、SNSはいわば広告のようなものです。報酬を貰えった方が嬉しいでしょ?
お店側のメリット
お店側の方がメリットが大きいのかなと考えています。
まず、このアプリケーションはクーポンを発行しますが、「次回以降利用できる」というのがポイントです!次回以降利用できるということは、もう一度行きやすいという、お得感が生まれます。
次に、SNSはいわば「広告」です。さらに、身内の口コミは、広告よりも効力があると考えています。
最後に、クーポンは写真のクオリティによって発行されるため、ユーザーはクオリティの高い写真を撮影し、SNSに投稿しようとします。これにより、SNSにクオリティが高い写真しか出回りません!
お店側としては、食べかすや食べ残しの写真をSNSに上げるられることは良いことではないでしょう。この問題も解決できるのではないかと考えています!
開発環境
Webアプリケーション
- Ruby
- Ruby on Rails
- HTML
- CSS(PaperCSS)
- jQuery
機械学習API
- Python
- flask
- VGG16モデル
技術選定の理由としては、開発スピードが鬼速いRailsと画像識別(機械学習)に強いPythonという所です。ハッカソンは、時間が限られた短い期間なので、VGG16モデルのファインチューニングを用いています。
写真投稿画面
クーポン画面
サービスを考えるときはできるだけ、みんなが幸せになるようにと考えたアプリケーションです。ジロリアンもお店側もWinWinな最強のアプリケーションかなと思っています(笑)
自分は学生なのですが、社会人の超優秀なエンジニア方々と競うことができて良い経験になりました。
アイディアを形にできて、それに対して、優勝というフィードバックが貰えて最高です。